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はじめて教会に来られる方へのガイド

 

「教会では何をするのか」
毎週日曜日に「礼拝」をしています。
毎週日曜日に「子供たちの礼拝」をしています。
毎週水曜日には「聖書研究祈祷会」をしています。
お葬式や結婚式をすることもあります。
牧師が悩みなどの相談事を聞くこともあります(教会員以外も受け付けています)。

 

「礼拝とは何か」
 聖書を読み、牧師から聖書のお話を聞いて、神様に賛美を捧げる賛美歌を歌い、神様に感謝、賛美、悔い改めの祈りをする時です。誰でも参加できます。

 

「教会に着いたら」
 教会に着きましたら、玄関に受付がありますので、「はじめてです」と伝えてください。
そこで名前を書いていただきます。

「来会者カード」に誰の紹介であるかや、住所などを書いていただくことになっていますが、それは困るということであれば、断ってかまいません。基本的には礼拝後にはじめての方としてご紹介しますが、それをご遠慮される場合も、ここで伝えてください。受付で聖書と賛美歌と交読詩篇と礼拝のプログラム(週報)を受け取ってください。
 礼拝堂(礼拝をする場所)では、どこに座ってもかまいません。もし、ガイドが必要であれば、受付にお申し付けください。礼拝は司会者に従って進められます。招詞、賛美歌、交読詩篇、主の祈り、祝福の際には、ご無理がなければご起立ください。


「礼拝のプログラム」
以下が毎週日曜日の礼拝にされるプログラムです。司会者によって進められます。

 

前奏:静かにオルガンの奏楽を聞いて礼拝に向かう心の準備をします。

招詞:聖書の言葉を通して、神様からの礼拝への招きを聞きます。

賛美歌:賛美歌を皆で歌うことによって神様を賛美します。

交読文:聖書の詩篇という箇所を司会者と会衆が交互に読み合います。

祈り:司会者の祈り 神様に感謝、賛美、悔い改めを祈ります。ここでは特に礼拝ができることの感謝と礼拝が正しく行われることを祈ります。

 

聖書:旧約聖書 聖書の前半部分約1500ページの1部分、新約聖書 聖書の後半部分約500ページの1部分を司会者が朗読。
                    

説教:牧師が当日の聖書箇所の意味内容を解説、説明します。(約30分ほど)
     
祈祷:牧師の祈り 聖書の言葉を与えられたことへの感謝を祈ります。また、特に身近な人や世界の人のために祈ります。

 

信仰告白:キリスト教の信仰を端的に言い表す「使徒信条」を皆で唱和します。自分たちの信仰内容を確認し、また賛美するという性格のあることです。「使徒信条」は世界の教会で用いられています。信仰者ではなくても、これがキリスト教で受け止められていることだと、受け止めていただければと思います。また「日本キリスト教会信仰の告白」というこの教会が持つ信仰の告白を唱和することもあります。

 

 

聖礼典:聖餐式 第一日曜日に行う式(イースターやクリスマスにも行います)。イエス・キリストが何をしたのかをパンとぶどうジュースを飲むことで確認する時です。ただし、洗礼を受けていない人は、パンとぶどうジュースを受け取ることはできません。イエス・キリストは何者か、何をしたのか、自分にとってどういう意味があるのか、いろいろな疑問をもって参加すると良いかもしれません。

 

献金:神様に感謝を捧げるために献金をします。自分の生きることを通して、神様に応答するためのものです。この献金は、聖書の言葉を伝えていく教会と教会につとめる牧師が活動をするために用いられます。これは礼拝の参加費や説教への返礼ではありません。準備のない方は捧げる必要はありません。また、上記の意味や目的を受け入れた上で、献金していただくもので、強制するものではありません。

 

主の祈り:イエス・キリストが教えてくれた祈りを皆で一緒に祈ります。

 

祝福:牧師が神様の祝福を宣言します。
 

後奏:オルガンの奏楽を聞き、心を静めます。

 

礼拝の後で、諸報告の際に、はじめて教会に来た人を紹介しますが、困るという場合、受付でそのことを伝えてください。

 

「礼拝後のこと」
 礼拝後、教会の様々な会合がありますが、自由に参加できます。礼拝だけに出て、すぐに帰ることも問題ありません。何かございましたら、牧師にお話しください。

 

「勧誘などについて」
 教会では様々な行事があります。イースターやクリスマス、特別伝道礼拝、コンサートなど。もちろん、私たち教会は多くの人に教会に来てほしい、聖書のお話を聞いてほしいという想い、願いを持っていますので、それら行事の案内などをお送りし、お誘いすることはありますが、無理な勧誘は一切いたしません。

 また、かつて行ったけど、ご無沙汰だからなぁ、、、お気持ちは大変わかりますが、いつでもお待ちしています。40年、50年ぶりなどでも全く問題ありません。以上は、だいぶ簡易な(ゆるい)ガイドなので、教会でおたずねください。どなたでもお気軽にお越しください。 牧師より

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