礼拝再開にあたって(2020年6月7日主日礼拝より再開)
○来会される際には熱がある、咳が出る、倦怠感があるなど、体調に少しでも不安のある方は決して無理をせず、ご自宅でお休みください。
来会されたとき
○教会に来られた際には手洗い、消毒を徹底してください。
○必ずマスクを着用してください。忘れられた方のために受付にマスクを用意します。
○密集を避けるために座席を制限しています。座布団が置かれている場所に座ってください。
○両サイドの集会室にも座席を用意しますので、そちらもご利用ください。
礼拝中
○讃美歌はすべて1節のみを賛美します。
○聖餐式は当面中止します。今後方法を検討した上で再開します。
○常に窓やドアを開け換気を行います。
礼拝後
○お帰りの際も手洗い、消毒をしてください。
奉仕について
○6月につきましては奉仕(受付や献金など)は事前にお願いしません。当番の再開については随時連絡します。
諸集会について
○礼拝、日曜学校、小会、日曜学校教師会を除く諸集会は6月中休会とします。感染収束、感染第2波等の状況をしっかりと見ながら判断いたします。
出席について
○公共交通機関を利用しなければならない方、御自身、御家族に基礎疾患がある方、現状を考慮されて外出を控えておられる方、ご家族や入所施設、お勤め先や学校等から外出を控えるよう促されている方などそれぞれのご事情あると思います。そのような方は決して無理をせずにご自宅で同じ時に礼拝の時を持ってください。当分の間はYouTubeでの配信や説教の送付は継続致します。
○今後、感染が拡がるような場合には再度来会を控えることもあります。
○日曜学校は6月14日に再開します。
ご不便をおかけしますが感染予防対策にご協力よろしくお願い致します。
2020年5月31日
神戸湊西教会小会
神戸湊西教会会員並びに礼拝出席者の皆様
新型コロナウイルスへの対応 来会停止措置について
主の御名を賛美します。
現在、新型コロナウイルスの感染が広がっております。この数週間、湊西教会としても感染リスクを考慮しつつ、マスクの着用、手洗い消毒、空気の入れ換え、時間の短縮などで対応してきました。しかし、感染が拡大し、近隣での感染の情報もあり、いつ教会が集団感染の場となってしまってもおかしくない状況となりました。また公共交通機関を利用して来会されるということにも感染リスクがあります。何よりご高齢の方、持病のある方にとっては命にかかわることです。今私たちには自分が感染しない、誰かを感染させないことをしっかりと考えて行動することが求められています。教会としては本当に厳しい決断ではありますが、教会の全ての会を休みとし、皆様には日曜礼拝のための来会をやめていただくことを小会として決定致しました。期限は今のところ5月3日までとしましたが、その都度、ご連絡致します。
この決定はあくまでも対面での礼拝を行わないための、教会への「来会停止」です。日曜日にはそれぞれの場で聖書を開き、祈り、礼拝を守ることを求めるものです。このような時だからこそ、御言葉に聞いて、世のことを想い、互いのことを想い祈ることが本当に大切になってきます。今後、毎日曜日牧師が教会で礼拝を行い、その礼拝をインターネットを利用してライブ配信をします。またホームページには礼拝後に礼拝音声を掲載します。それらのものを利用し、礼拝を守ってください。またインターネットが利用できない方にも説教原稿配布などの手立てを思案中です。
信仰生活の根幹である礼拝のため教会への来会を停止するということは教会にとって厳しく辛い決断です。しかし主イエスが、安息日には人が癒やされ命を得ることを求めておられた(マルコ2章23-28節)というその御言葉に今、耳を傾けたいと思います。そして一日も早く事態が収束し、礼拝への来会を再開できることを願い共に心を合わせ祈りを合わせたいと思います。今、特に新型コロナウイルスを患い闘病する一人一人と、病と懸命に対峙する医療従事者の働きを覚えて祈りましょう。
主イエス・キリストの十字架と復活の恵みに希望を抱きつつ。
2020年4月5日
日本キリスト教会神戸湊西教会小会
新型コロナウイルス感染拡大への教会としての対応について
主の御名を賛美します。
絶えず報道がなされていますように、現在、新型コロナウイルス感染が神戸でも拡大している状況にあります。先日も大阪、兵庫の往来を自粛するようにという要請が出たばかりです。その状況をふまえて、わたしたち教会も細心の注意を払いたいと思います。
◎礼拝は行いますが、少しでも不安を感じる方、発熱や風邪の症状のある方、体調不良の方は、絶対に無理をせず、ご自宅で同じ時に礼拝を覚えてお祈りください。それがご自身やご家族、さらには周囲の方たちを守ることになりますし、ひいては教会のためにもなります。特にご高齢、持病がある方は注意してください。
◎ご自宅ではもちろんですが、教会にみえたときも手洗い、消毒を徹底してください。また、教会を出るときも消毒をお願いします。
◎礼拝中でも必ずマスクを着用してください。
◎人が集まるところでは換気が必要とされています。そのため、礼拝中も窓を開けます。暖房はしますが、上着を着て礼拝を守りましょう。
◎礼拝時、できる限り隣の人と距離をとるようにしましょう。
◎これまでお伝えしましたように、礼拝後の集会もできる限り休会とします。(詳しくは随時お伝え致します)
◎礼拝での讃美歌は1番のみを歌います。
日々の生活にも多くの困難が生じてきており、不安も大きくなりますが、一日も早く事態が収束することを願い、特に現在闘病中の方の癒やしと、懸命に努めておられる医療関係者の働きを覚え、祈りましょう。
2020年3月21日 神戸湊西教会
新型コロナウィルス感染に関して
日本キリスト教会 各中会、各教会・伝道所の皆様へ
2020年2月27日
日本キリスト教会 議長 久野真一郎
新型コロナウイルスによる感染が拡大し、国や都道府県からも特に集会等の責任者に対して、感染のリスクを抑えるための十分な方策を採るよう要請がなされています。皆様におかれましても、すでに対策を取られていることと思います。教会にとって主日の礼拝は生命線であり、取りやめることは出来ませんが、一定時間会衆が集うという意味で、感染リスクが高い環境であることは確かでありましょう。この事態に対処するため、大会議長の責任で、次のことを皆様にお願いしたいと思います。
〇主日礼拝についての諸々の判断は、各教会(小会、委員会)にお委ねいたします。
注意事項としては
①体調不良の場合は無理をしないこと
②礼拝堂入り口に手指消毒用アルコールを設置すること
③マスクの着用を勧めること
④聖餐式の準備と陪餐後の手洗い・消毒の徹底
⑤教会諸集会での食事の提供を可能な限り控えること(食品や食器の使用への入念な配慮)
⑥会議等の開催時間(30分以上は濃厚接触リスクが高まる)と換気に留意すること等です。
〇中会の会議、諸委員会・理事会主催の集会等についての諸々の判断は、各中会に委ねたいと思います。十分な検討と配慮とをお願いいたします。
今後につきましては推移を見守ることとなりますが、この度の感染拡大という非常事態が少しでも早く収まることを切に願っています。とりわけ愛する人を失い悲しんでいる人たちに、上よりの慰めを祈り求めます。この事態と向き合い、苦闘している人たちのために、わたしたちも祈りをささげたいと思います。
「彼らはバアル・ペオルを慕い、死者にささげた供え物を食べた。この行いは主の怒りを招き、疫病が彼らの間に広がった。 ピネハスが立って祈ると、疫病はとどめられた。これは代々に、そしてとこしえに、ピネハスの正しい業と見なされるであろう。」
(詩編106篇28~31節)
皆様の上に、主の慰めと平安が注がれますよう、心から祈ります。